辺野古訴訟、国が勝訴
・国が沖縄県を訴えた辺野古基地移設の訴訟、国が勝訴
<詳しくは↓↓↓↓↓>
* ・県勝訴で新基地阻止も 敗訴なら事業否定困難 違法確認訴訟-琉球新報
国が沖縄県を訴えた、翁長知事による辺野古基地移設の埋め立て承認取り消しをめぐる裁判で、国が勝訴しました。沖縄県は上告する予定。
判決自体は妥当だと思います。これを機会に、普天間基地の危険除去の為、移設作業を進めていって欲しいものですが上告するんですね。遅れれば遅れるほど普天間基地の危険除去は遅くり、お金も多額にかかる事になります。
そもそも辺野古基地移設については普天間基地廃止のために、橋本元総理時代に、何とか調整をして出した結論です。
もちろん当初から反対意見があったのは事実ですが、このぎりぎり許容して頂ける解決策を踏みにじったのは民主党政権の鳩山由紀夫氏のいい加減な言葉、「最低でも県外」「腹案がある」等です。これによって、反対派は勿論、しぶしぶの賛成派もいっきに、辺野古移設反対に流れたのです。
しかも問題を大きくした挙句に今の民進党代表は、辺野古への移設は賛成です。
これだけこじれてしまうと裁判でOKって言ってるから、もう口出ししないでねって事にはなりませんので、また新たな振興策とセットでといった話しになるでしょうね。