三言くらい言いたい

気になった事柄やニュース等を、ピックアップして、短く紹介します。

民進党 蓮舫代表 二重国籍問題で代表辞任

民進党の蓮舫代表が、辞意を表明しました。

記者会見では、国籍問題での発言は無く、また記者からも国籍に関してほとんど質問が無く、終始、安倍首相への批判に終始したといった感じで、何の記者会見なんだかわからない感じでした。

国籍問題について記者から質問が出たのは、記者会見の生中継が終わったのを見計らってからやっと出たという感じで(会見が始まって15分近く経過後)、このマスコミの姿勢が、この日本の政治を作ってしまってるんだなと強く感じました。

ちなみに、その二重国籍問題の質問が出た時の蓮舫氏の「二重国籍ってなんだっけ」って感じで首をかしげた表情は印象的です。

7時のNHKニュースでは、力不足で党をまとめる事が出来ないから辞任するといった所の発言だけを切り取って報じて、国籍問題には全く触れませんでした。

いくらマスコミが国籍問題に触れようとしないでいても、これは間違いなく国籍問題での辞任ですが、議員辞職はしないようです。

議員辞職して、遅くとも来年には行われる衆議院選挙を目指したほうが、いいと思うんですけどね。

それにしても、このタイミングでの代表辞任は不自然です。それであれば、7/18の戸籍謄本の公開を行った時に辞任すればよかったと思うんですけどね。

戸籍謄本の公開直後に行われた、仙台市長選挙では、市長選の為に民進党を離党して民進党が支持する、郡 和子(こおり かずこ)氏が当選していますので、蓮舫氏の説明では、やはり説明がつかないです。

いろいろと言われている、台湾の国籍喪失許可証の偽造については、本物だと台湾内政部が認めているようですが、まだパスポート問題があります。

台湾国籍離脱を申請した、2016年9月には、有効期限内の台湾パスポートを持っていた可能性が高く、多重国籍を認識していたはずだといった問題がまだまだあります。

なぜ、韓国で発行されたパスポートを持っていたのか、四重国籍なのか?(他に問題がありすぎて何重国籍でもいいですが。。)

そもそも、この国籍問題だけでも、発言が二転三転し、間違いなく未だに本当のことは言ってない人を政治家にしておくわけにはいきませんので、本当の事を言って議員辞職し、一回リセットして出直すべきです。国民は忘れっぽいので、きっと当選するんじゃないんですか?

稲田防衛大臣も辞任のようですが、これは、蓮舫氏の辞任をみて辞任したのか、内閣改造まで耐えられないとみて辞任したのか、どっちなんですかね?

そうそう、蓮舫氏の会見でかなり意味不明な事がありました。

記者質問:連合の役割は何のか?必要なのか?
蓮舫氏回答:連合の役割はあります。「この国にやってきて働く上で」必要です。

どこの国の議員なんでしょうか。。どこの国の人を呼びたいんでしょうか。。

あと、「遠心力を働かせてしまった、それをどうやったら求心力にかえられるか」と言っていました。そもそも表現として「遠心力」はおかしいと思いますが、求心力の逆を指しているとすれば、自分の代表としての成果として「党のバラバラ感が減った」と言うのは、意味がわからないですね。「遠心力」をなんだと思っているんでしょうか?

「遠心力」でバラバラになるんじゃないかと思いますし、実際にバラバラになってましたが。。

会見は1時間弱ありますが、ご興味があるかたは。

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