蓮舫代表の台湾籍を持っていない事を証明する書類なんて見ても意味が無い

民進党の蓮舫代表は二重国籍問題に関して7/18に記者会見を行うと発表しています。

この事に関して、一時、戸籍謄本を公開する事を匂わせましたが、結局は、台湾籍を持っていない事を証明できる資料を提出する事になったようです。

これ誰が見たいんですかね？

流石に、いま二重国籍状態であるとは思っている人はいないと思います。

我々国民が思っているのは、今現在、二重国籍であるかどうかを問題にしているのではなく、いつ、国籍選択をしたか、そして蓮舫代表が嘘をついていないかを問題にしています。

その為には、自民党の小野田 紀美議員のように、戸籍謄本の公開を行っていただければはっきりします。

戸籍謄本の公開といっても全てを公開する必要はなく、「国籍選択の宣言日」のみがわかればいいんです。

小野田議員のように、国籍選択は国会議員になる前に行っていたが、相手国(小野田議員はアメリカ、蓮舫代表の場合は台湾)での手続きが終わってなかったのか、それともそれも行っていなかったのかが確認できればいいんです。

それを行うことがなぜ「差別主義者」「排外主義者」に屈することになるのか全く理解が出来ません。

ただ単純に公開する事によって、今まで嘘をついていた事が証明されるのを避けたいだけですよね？

でもこの際、嘘をついていたのがバレてもいいじゃないですか？民進党も落ちるほど支持率もありませんし。

どうせ嘘をついていたと言わずに、認識が間違っていたと言ってやり過ごすだけだと思いますが、嘘を認めて議員辞職したとしても、遅くとも2018年12月には次の衆院選がありますので、そこに出馬して当選すればいいじゃないですか？

国民は馬鹿なんで当選しちゃいますよ。ただその為にはなるべく早く議員辞職していたほうがいいんで、早めに認めてしまったほうがいいですよ。