東京都江戸東京博物館の坂本龍馬展に行ってきました
東京都江戸東京博物館で開催されている「没後150年 坂本龍馬」展に行ってきました。
http://www.kyohaku.go.jp/jp/special/pdf/2016_ryoma_press.pdf
坂本龍馬人気は凄いですね。ゴールデンウィークという事もあり、私は前売り券があったんで並ばずに入れたんですが、チケット売場は、30分とか1時間待ちと言ってました。
これから祝日や土日に行く方は、コンビニでチケットを買っていくか、若しくはチケットショップでチケットを買っていくことをオススメします。
肝心の展示ですが、やはり龍馬直筆の手紙を見ると感じるものがあります。もちろん解説を読まないと何を書いてあるかなんてわからないんですが、身体の奥底までヴァイブを感じるんです。
この紙を龍馬さんが実際に触って字を書いたんだと思うと、身体の奥底まで何かが来るんですよね。私だけかもしれませんが。
ただ、龍馬直筆の手紙関係は2010年に同じ江戸東京博物館で開催されたNHK「龍馬伝」のタイアップ的に開催された時のほうが多かった記憶があるんで、そこは残念というか、もっと沢山の手紙を見たかったのは正直なところです。
手紙を見ながら思ったのは、少し前の何かの記事で読んだ、龍馬の手紙は、残す意味があったからワザワザ残っているんだって記事ですね。必要だから残ってるんですね。
妻のおりょうに書いた手紙が1通しか残ってないのは残念ですが、おりょうに宛てた手紙はラブレターで、おりょうにだけ意味がある手紙だから残ってない(焼いてしまった)んだと妙に納得しました。
あと、これは不可能なことと思うんですが、手紙なり何なり、龍馬さんが触っていたものを触ることが出来る展示があれば幾ら払ってでも行きたいですね。
もちろん大勢の人が触れば劣化してしまう事はわかっています。龍馬の物を後世に残さないといけない事はわかるんですが、それでもやっぱり触って感じたいんです。
何かいい展示方法はないですかね?