三言くらい言いたい

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東京都議選 負けるのは民進党

6月23日公示、7月2日投開票の東京都議選に向けての動きが激しくなってきました。

地域政党「都民ファーストの会」の支持率は、小池都知事の高い支持率ほどには高くならず、また、頼みの小池都知事の支持率にかげりも見えますが、一定の議席を取るのは間違いありません。

都議会のドンこと内田茂議員が引退を表明している自民党は、やはり元々のかたい組織基盤を持ってますし、小池都知事の支持率の低下もあり、支持率も回復してきていますので、今より大きく議席を減らすでしょうが、一時期のどんぞこだった雰囲気からすれば、思ったより議席を取れると思われます。

公明党、共産党は元々投票する人たちが決まってますので、投票率次第ですが、今回は注目度が高いので若干、不利に働く可能性がありますが、そこそこの結果は残すでしょう。

そして、大きく負け、雰囲気的には下手したら一人負けの可能性が高いのが、離党者が続出している民進党です。

民進党は国政でも存在感が出せずに苦しんでいますが、それ以上に、都議選は苦しそうですね。都民ファーストの会との差別化をしていかなければ、埋没してしまいますが、いまの状況では大きな差別化はできないと思いますので、埋没するでしょう。正直、存在意義がよくわからないですね。

私は、まだ投票先を決めてません。選挙戦が始まる前から、候補者とは駅前等で会う事が出来ますので、そこで直接会話して決めていきたいと思います。

ただ、政治家とは、何事も都合のいいように語る人たちです。その為、質問する時には、少し意地悪に質問します。

例えば、今回は、受動喫煙防止で、各党が前向きな発言をしています。私は、ゆるい煙嫌派なんで歓迎なんですが、候補者に質問する時は、「タバコを吸う人の権利をどのように守ってくれますか?」と質問したいと思います。

この程度の質問にうろたえたり、いい事だけを言おうとする政治家はいりません。

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