三言くらい言いたい

気になった事柄やニュース等を、ピックアップして、短く紹介します。

【テロ等準備罪】【共謀罪】国連特別報告者ジョセフ・ケナタッチ氏に従う必要はない

国連特別報告者のジョセフ・ケナタッチ氏が、テロ等準備罪にプライバシーの問題等があると、文句をつけていますが、全く気にする必要はないと思います。

民進党、共産党は大喜びでケナタッチ氏を持ち上げ、左派の報道各社も大喜びですが、そもそも国連特別報告者は、国連の人権理事会から任命されてますが、菅官房長官も発言しているように、あくまでも個人の立場で、国連ではありません。今までもいろいろと問題を起こしています。

例えば、日本の女子高生の13%が援交に関わっているといったり、あの悪名高い慰安婦問題が書かれたクマラスワミ報告も、特別報告者であるラディカ・クマラスワミ氏によって書かれたもので、ただの各団体のロビー活動による結果です。

外国に言われる事をすごく気にする日本人には効果的な方法かもしれませんが、こんなの内政干渉ですよ。

反対派もこんな微妙な事をしないで、国連に、「国際組織犯罪防止条約」は、今回の「テロ等準備罪」が無くても加入できますよ位を言わせてほしいものですよ。

そもそも、ケナタッチ氏の母国や、世界の他国の共謀罪にあたる法律はどのようになっているのでしょうか?

もしも批判したいのであれば、共謀罪に当たる他国の法律で、ケナタッチ氏が満足する国の法律を教えて下さいよ。

私としても、この法律は危険な香りは感じていますし、悪用されたらすごく怖いとは感じますが、大きな犯罪がこれで防げるのであれば、プライバシーがある程度侵害されるのはしょうがないのかなと思っています。

実際の行動を起こしていないのに、捕まるのはおかしいといった考えも理解できますが、もしも、私や私の周りの人を殺す計画(テロで巻き込まれるでもいいですが)をして準備を行っている人がいれば、実際に、私や私の周りの人が殺される前に逮捕して欲しいですからね。殺されてから逮捕されても全く無意味ですから。

よく、警察は事が起きるまでは何もしてくれないって話が出ますが、動けるかもしれない法律案には文句言うんですね。

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